ライフハック

【ライフハック】悩んだ時に心を軽くする方法を教えます!

こんにちは! 藤原のパクチーです。

今回は、サブカル界を代表する文化人である岡田斗司夫の動画の内容が非常に、実践的で面白かったので、シェアさせていただきたいと思います。

そもそも岡田斗司夫って誰?という話なのですが、一番わかりやすい肩書きでいうと、エヴァンゲリオンを作った会社の元社長さんです。

もともとはSFの専門家なのですが、色々なことに精通していて、本当に博識です。

また、彼はそのクレバーな才能を存分に活かして、新聞のお悩み相談のコーナーを10年もの間、続けてきました。

つい最近まで連載していたようなのですが、今回、卒業記念ということで、どのようなテクニックで人の悩みをさばいてきたのか、その全貌を明かしてくれました。

では、岡田斗司夫流悩みへの対処法を詳しく解説していきます。
 
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世の中の90%の問題は解決できない。

(フリー素材です)

いきなり、期待外れなことを伝えてしまいますが、

世の中の90%の問題は解決できません。

みんな、このことを意外と意識できていなくて、「何がなんでも解決しなきゃ!」と真っ向から立ち向かっちゃうので、余計に苦しくなってしまいます。

じゃあどうすればいいのか?

具体的な問題への対処法は以下の5つです。

①解決する
②逃げる
③保存する
④忘れる
⑤共有する

ではこの五つを詳しくみていきます。

①解決する

(フリー素材です)

解決できるものならさっさと解決したいですよね。

しかし、上で説明した通りほとんどの場合、ここに当てはまることはありません。

悩みって解決できないから悩んでるんですよね。

まず最初に選択肢から外してください。

無理に解決しようとすると、かえって問題を悪化させることになります。

なので少し落ち着いて、完全なる解決は一旦、あきらめます。

そして100%のストレスが80%~70%になる方法を考えましょう。

②逃げる

(フリー素材です)

これは一見、現実逃避しているように見えますが、状況によっては解決法にもなり得ます。

例えば「嫁いだ先のお母さんと仲が悪くて、一緒にいるのも嫌です。」という悩み。

いわゆる嫁姑問題というやつですが、仮に相談者が70歳で、義理のお母さんが90歳だとしましょう。

これを当たり前に解決しようと思ったら、「義理のお母さんを説得する」ということになるのでしょうが、90歳まで生きてきた人間を説得して、性格を変えようと思ってもさすがに無理があります。

この場合、そんな無駄なことはせずに問題から逃げてしまった方がいいに決まっています。

なぜなら、義理のお母さんは90歳。あと数年もすれば…。わかりますよね?

放っておけばいずれ解決するような問題には、あえて手を触れずに逃げるというのも一つの解決法です。

その時は苦しいかもしれませんが、「これもあと数年…」と考えれば少し気が楽になるかもしれません。

そして数年後、義理のお母さんが他界した時に、いつの間にか解決しているというわけです。

また、もう一つは「息子の成績が上がらない」と悩んでいるお母さんのケース。

あれこれ手を尽くしたのに、結局、息子の成績が上がらなかったとします。

その後の受験で、レベルの高い学校にこそ行けなかったけど、今は普通に楽しそうに学校生活を送っているからまあいいかと、気にならなくなりました。

上記の二つのケースのように問題はその時点で、完全に解決したわけではないのですが、自分の介入しないところでなんとかなった」か「当事者がどうでもよくなったという場合がほとんどです。

なので、長い目で見て逃げてみるというのも一つの手かもしれません。

③保存する

これは今は解決できない問題なので、一旦、脇に置いておくという方法です。

上の「逃げる」とは若干違います。いずれ考えないといけない問題を保存しておくのです。

例えば、

■人類はなぜ、争いをやめないのか?

■環境問題はなぜ終わらないのか?

■男と女はなぜ分かり合えないのか?

というような問題の場合です。

これらの問題は、いずれ考えないといけない問題だが、今の私に解決できるとは思えない」という場合、日記や手帳に書いておきます。

頭の中でこういう問題をいくつも抱えていると、苦しくなってしまいます。

なので、書き出して、保存しておくのです。

逃げる」と違うのは、決して考えることを放棄するわけではないということです。

④忘れる

これも「逃げる」とは違います。

もっと根本的にその問題がなかったように振る舞うということです。

例えば、「昔、好きだった人のことが忘れられません。」という問題の場合。

①解決する」の方法をとろうとすると、「じゃあ今から、その人のところに行って告白しろ」ということになるわけですが、絶対に玉砕するのでイヤですよね。

それで傷ついてしまったらかえって問題が悪化しちゃいます。

なので、「その人のことは忘れて、別に彼女を作る」という選択をとってみます。

その時は忘れられないかもしれませんが、結果的に彼女ができると、案外忘れられたりするものです(笑)

これも問題は全く解決していないわけですが、当事者がどうでもよくなったことで、問題としてかかえ込む必要がなくなったというパターンです

でも、自分が抱えている問題ってそう簡単に忘れられませんよね。

そりゃあ、忘れられるもんなら忘れたいわ!」と思っちゃいます。

なので、どうしても忘れられないという人は他の方法を選ぶしかありません。

⑤共有する

これが一番てっとり早い方法です。

自分の抱えている問題を他の人に話します。それだけで心が軽くなります。

悩んでいて、どうしようもないという時、人は頭の中にたくさんの問題を抱え込みすぎているんですね。

これを岡田斗司夫は脳がジャグリングをしている状態と言っています。

問題が二つくらいならば、なんとか右手と左手に収めることができますよね。

しかし、いくつもの問題を抱えている場合、両手に収まりきらないので、ずっとその問題でお手玉をし続けなくてはなりません。

頭がずっと回転していて、負荷がかかっている状態です。

脳みそにはキャパがあります。

もちろん個人差はありますが、一人で抱えきれる問題の総量というのはある程度決まっています。

両手で処理しきれるくらいの量なら大丈夫なんですが、手の中からあふれ出してしまった時に、「もうだめだ!」となっちゃうんですね。

しかも、最悪なことに、こうなってしまうと完全に冷静さを失って、何から手を付けていいのかがわからなくなってしまいます。

悩みが悩みを引き寄せて、あれもこれもと不要なことまで考え始めてしまうのです。

なので、人に話してみると自分の状況が客観的に整理され、まず何をすべきかが見えてくるかもしれません。

まとめ

さて、内容を振り返りますが、まず、前提として世の中の90%の問題は解決できないということを意識しておくことが大切でした。

それをふまえた上で、問題を対処する方法は「①解決する」を除いた以下の4つでした。

②逃げる
③保存する
④忘れる
⑤共有する

それぞれの方法でなんらかの対処をしていただきたいのですが、まず何よりも先に脳がジャグリングしている状態を止めることが大切です。

頭の中でいくつもの問題を抱えて、脳をフル回転させてしまっているので、一旦停止させます。

そして、問題を一つ一つ分けて、何から手をつけるべきかを決めましょう。

具体的な悩みへの対処法ではありませんが、かなり楽になると思います。

困った時はぜひ使ってみてください。

以上、岡田斗司夫流悩みへの対処法でした!