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こんにちは! 藤原のパクチーです。
突然ですがみなさん、バスソルトってご存知ですか?
簡単にいうとお風呂に塩を入れたヤツです。
現在、美魔女の間ではかなり認知されており、美容促進やカラダを整えるためにやっている人が多いようです。
そもそもなぜお風呂に塩を入れるのでしょうか?
ということで今回は美魔女を目指す一般成人男性(25)が巷で噂のバスソルトの効能について解説したいと思います。
バスソルトの効能は科学的には証明できないので、絶対に効果があるとはいえないのですが、自分が周りの先生に聞いたりして、実際にやってみてこうするといいかも!と思った方法を解説していきます。
バスソルトにはどんな塩を使えばいいのか?

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塩には大きく分けて二種類、精製塩と天然塩があります。
バスソルトにはミネラルが含まれている天然塩を使います。
食卓に並ぶあじ塩などの加工されている塩はオススメしません。
「天日塩」や「瀬戸内海の〇〇塩」と書かれたものも△です!
一見大丈夫そうなものでも、加工の工程で栄養分が抜け落ち、あとから人工的にミネラル成分を補っていることがあるので、純粋に天然なものを使うのがベストです。
ではどうやって見分ければいいのかというと、ポイントは「イオン膜」です!
ここではくわしく解説しませんが、イオン膜の工程を経た塩はミネラルが抜けてしまいます。
塩のパッケージに「イオン膜」の文字があれば極力避けたほうがいいでしょう。
また、イオン膜と書かれていなければ絶対に大丈夫というわけではないので、気になる人は製造元のホームページなどで調べてみてください。
個人的にはヒマラヤ岩塩などがほぼ間違いないのでおすすめです!
なぜミネラルがいいの?

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そもそもミネラルとはカルシウムやナトリウムなどのカラダを構成している物質です。
生きるために絶対に必要な栄養素。つまり生命の源ですね!
生命の源といえば海!
海といえば塩!
つまり、生命の源である海の塩にはミネラルがたくさん!
本来、ミネラルは自然に近い状態の食べ物にはたくさん含まれているのですが、加工の工程でかなり抜け落ちてしまうようです。
加工品ばかりを食べている現代人は不足しがちな栄養素なので、ミネラルを積極的にとった方がいいというわけですね!(くわしいことはわかりませんがだいたいそんな感じ笑)
バスソルトではそのミネラルが豊富に含まれている天然塩をカラダの外側から摂取することで体調を整えたり、美容を促す効果があると考えられています。(※諸説あります。)
つまりは即席の温泉みたいなものだと思ってください!
バスソルトを使うときのコツ

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自分に合うやり方でやってもらえればいいので、コツというコツもないのですが、一般的な手順と自分がやっている方法をまとめてみました。
・38〜40℃のちょっとぬるいかなと思うくらいのぬるま湯を浴槽に張る。
・塩をひとつかみ入れてかき混ぜる。あくまでも目安なので量はお好みで!
・リッラックスした状態で10分〜15分くらい浸かる。
これだけです。
お湯の温度が高すぎると心臓が活発になってしまいリラックスできないので、必ずぬるま湯にしてください。
浴槽の中ではリラックス状態で深呼吸したり、瞑想したりするとさらに気持ちいいですね。
さらに、ヒーリングの音楽を流したり、アロマキャンドルを焚いたり、フェイスマッサージをするともっとリラックスできると思います。
リラックスして心地よさが極限まで到達すると、だんだんカラダが溶けて自分がスープになったような気がします。まるで羊水の中にいるような感じです。
しばらくして、お風呂から上がるとまるで生まれ変わったような感覚なり、頭もカラダも本当にスッキリします。
結論バスソルトはいい。
バスソルトの効能に絶対的な根拠があるわけではないのですが、自分はこれをやり始めてから風邪を引きにくくなりました。ちょっと具合が悪いなあというときも塩のお風呂に浸かるだけでカラダが整った感じがします。あとはお肌の調子がいいですね。
とても手軽にできる美容法、健康法なのでみなさんもぜひやってみてください!